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STEP5 自分の発声タイプを診断する

ラヴちゃん

2つ声区を綺麗に繋げるミックスだったり音色の違いを感じさせないパッサージョを扱えるようになりたいのだけど、何から始めたらいいの?

よだちゃん

練習する前に、まずは自分の発声タイプを知る必要があるね。じゃあ、いくつか発声タイプを紹介するね。

胸声だけで歌うタイプ(チェストオンリー)

よだちゃん

中声・頭声の声区も胸声のままのタイプ。声帯の調節能力不足で、胸声の声帯振動パターンを維持したまま中声の音を出そうとするときの発声だね。喉が締まって喉頭が上がるピッチブレイクが起きるよ。

途中ファルセットに変わるタイプ

よだちゃん

ピッチブレイクで中声・頭声にならないタイプ。胸声から中声のピッチブレイクで、声帯が広がって(声帯ヒダが非接触の状態になって)声がファルセット(仮声)に変わる人もいるよ。

胸声がないウィスパータイプ

よだちゃん

仮声のように歌うから、声区転換もピッチブレイクもないタイプ。年配の女性に稀に現れる現象で、すべての音域で胸声ではなく息が抜ける声(ウィスパーボイス)。

ミックスタイプ(=理想的なタイプ)

よだちゃん

胸声から中声、中声から頭声までピッチブレイクなしでうまく声区を繋げて音色の違いを感じさせない理想的なタイプ。2つの声区または共鳴がうまく混ざった意味としてミックス(声区転換)、各声区をスムーズに繋げた意味としてコネクト(パッサージョ)とも言ったりするよ。先天的な遺伝により生まれ持って扱えるタイプの人もいるけど、後天的に努力によって扱えるようになったタイプの人も多いから頑張って習得しよう。

ハーフミックスタイプ

よだちゃん

胸声から中声、あるいは、中声から頭声に変わるとき、一方だけに声区転換(ミックス)、もう一方にピッチブレイク(ファルセットやチェストオンリー)が起こるタイプ。大きく4つに分類されるよ。

まずは録音することから始めてみる

よだちゃん

まずは自分の歌い方を録音して聞いて見ることから始めよう。自分の声に違和感を感じる人は多いと思うけど、歌の上手い人はこの訓練をみんなやってきてるから。

ラヴちゃん

自分の声聞くの嫌だなあ。歌ってる時と違って聞こえるし。歌手と聞き比べてしまって自分って下手だなあって凹んじゃう。

よだちゃん

確かに普段聞き慣れてない自分の声に違和感を感じる人は多いと思うけど、歌の上手い人はこの訓練をみんなやってきてるから。頑張ろう。

発声タイプ診断のまとめ

発声タイプは大きく5つに分類される

  1. 胸声だけで歌うタイプ(チェストオンリー)
  2. 途中ファルセットに変わるタイプ
  3. 胸声がないウィスパータイプ
  4. ミックスタイプ(=理想的なタイプ)
  5. ハーフミックスタイプ

自分の発声タイプを知るためにも普段から自分の歌声を録音して聞くことが上達への近道