未分類

STEP2 呼吸法を知る

ラヴちゃん

呼吸が大事!腹筋に力入れて!とよく聞くけど、普段の呼吸と何が違うの?

よだちゃん

結論から言うと、胸とお腹の筋肉は両方使うし、過度に意識しないことが大事だよ。よくある質問に答えていくね。

鼻から?口から?どっちから吸えばいい?

よだちゃん

必ず鼻からだけ吸って!っていう指導者もいるみたいだけど、ぶっちゃけ、鼻と口どっちから吸ってもOK。過度に意識しすぎないようにしよう。ただ、口だけで吸うと声帯が乾燥するから、気をつけようね。

息はいっぱい吸った方がいいの?

よだちゃん

結論、適量を吸う。吸いすぎると声帯が不必要に緊張状態になるし、歌いづらくなっちゃうから。実際にプロの歌手やオペラ歌手は普段の会話の時と歌う時の呼吸量には大きな差がないと言われているよ。

ラヴちゃん

じゃあ、どうして大きい声が出せるんだろう?息の量多い=声量が大きくなるって思ってたのだけど違うのかな?

よだちゃん

プロは、呼吸に関連した器官と筋肉をうまく調整して、深い呼吸と呼吸調整能力が長けているんだ。理想の呼吸法としては、最大呼吸量の80%を吸って、その80%を吐いたら、再度同様に吸い込むといいよ。

息を吸うタイミングと声を乗せるタイミングは?

よだちゃん

初心者の人は難しく考えずに、歌う直前に吸って息は止めずにすぐに歌えばいい。慣れないうちは音の出だしで息を出し切ってフレーズの最後まで歌えなくなるから。慣れてきたら少しずつ息を止める時間を作ってみよう。

胸とお腹を両方使うのが正解(胸腹式呼吸法)

胸腹式呼吸法のセルフチェック
  1. 鏡の前に立って、全身脱力で胸を張り、足は肩幅まで広げて、顎を引いて目線を正面に向けます。
  2. 両腕は、腹部と胸部を抱くように交差して組みます。
  3. ゆっくり鼻で息を吸い込み、深い呼吸をします。胴体全体が膨らんでいることを意識します。
  4. 鏡を見て、スーっという音と一緒に一定の速度で息を吐きます。吸った時に感じた上体と腹部の膨張感を維持します。深い呼吸を意識しましょう。
  5. 呼吸は無駄に長く引き伸ばさず、体に過度な緊張感がないリラックスした楽な状態を維持しましょう。
  6. 慣れてきたら、スー以外に、「ウー」、「アー」という母音でも試してみましょう。息が漏れたり音を持続させるのが難しい場合は、声帯接触が広い「グー」、「ガ」などの子音に変えてみてください。
呼吸法のまとめ

胸とお腹の両方を使った胸腹式呼吸方が正解

たくさん息を吸うのではなく、一定の速度を維持して深く呼吸することが重要